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クロホシイシモチ  Apogon notatus.




クロホシイシモチ
IOP(送り出しの入り江) DATE:2003.7 DEPTH:5m TEMP:23℃

なんの変哲もないクロホシイシモチの産卵ですが、ちょっと二つの個体の大きさを比べてみてください。

雌(向こう側)の方がだいぶ大きいと思いませんか?

去年生まれたであろう、小さな個体がガンガン産卵していました。
僕の記憶だとこのくらいの個体はまだ産卵しないような気がしていたのだけれど。。。

それはともかく、通常、大きな個体は大きな個体どうし、小さな個体は小さな個体どうしペアになるのですが、なぜかこのペアは大きな雌と小さな雄のペアでした。

産卵までは少し時間がありそうだ、とは思ったのですが、「この大きな雌が産む大きな卵をこの小さな雄が咥えきれるのだろうか?」と興味がわいたので少し見てみることにしました。

産卵に至るステップは、同じくらいの大きさの個体がペアになったときと基本的に変わらないのですが、雄がその気になっていく過程が少しわかりにくかったのが特徴的でした。

大きな雌に迫られて、雄はいやだったんでしょうか(笑)

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クロホシイシモチ

けっきょく、小さな雄は、卵を咥えきれませんでした。

どうするのかな?と見ていると、しばらく何とかしようともがいた(?)あと、諦めたように、そのままはみ出した状態で泳ぎはじめました。

すると。。。

産んだ雌が寄って来て、はみ出した卵の半分くらいを引きちぎって食べてしまいました。

「予想通りといえば予想通りだけど、まだはみ出した卵が残っているなぁ。どうするかな?」と思いながらさらに見ていると、今度は近くにいた別なクロホシイシモチが寄って来て、卵を食べようとしました。

と、それを遮るように、産んだ雌がはみ出した部分ののこり半分を食べてしまいました。。。

こうして、無事(?)大きな卵は小さくなり、小さな雄の口の中に収まったのでした。

これでよかったのだろうか?(笑)
卵は3分の1くらいになってしまいました。

クロホシイシモチの産卵はかなり見ているけど、こんな蚤の夫婦のパターンは初めてでした。

これはデジカメで撮りました。

クロホシイシモチの産卵は、ビデオではかなりたくさん撮っているので、練習も兼ねて、デジカメで狙っているのですが。。。

これはビデオに撮っておきたかったなぁ。
こうなることは予想できたので、デジカメからビデオに変えて撮るべきだった、と、今はかなり後悔しています(‥、)<

by:副館長 2/23 '04




クロホシイシモチ
IOP(送り出しの入り江) DATE:2003.9 DEPTH:5m TEMP:22℃

この年は、クロホシイシモチの産卵をデジカメで追いました。 あんまり気に入った画像は撮れなかったけど、中ではこれが一番いいかな?

by:副館長 2/23 '04




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