この日、ヤマドリがたくさんいた。
岬の先端を横に移動中、2〜3mおきにヤマドリがいた。
ヤマドリを見かける度に撮っていると、バディが「何撮ってるの?」と寄ってきては、「な〜んだヤマドリか」と去って行く。
5、6回ほどそんなことを繰り返したころ、今度は3cmほどの小さくて真っ赤なやつを発見!
あれ〜、ヤマドリじゃないぞ、ミヤケテグリじゃん!
モグモグしたり、たまにピョンとはねたり、かわいいぞ〜。
バディに教えようと思ったけど、バディは既に5mほど先に進んでいる。
教えてあげたいけど、この場所を動いたら、ミヤケテグリを見失ってしまう。
少々葛藤した後、自分が撮影することを優先した(^^;
そのうちいつものように「何撮ってるの?」って寄ってくるだろう。
・・・と思っていたが、なぜかこの時に限ってバディは寄ってこなかった。
心ゆくまで撮影したころ、ギャラリーが集まってきたので、場所を譲って、10mほど離れたところにいるバディを呼びに行った。
人が集まってるから、場所も分からなくならないだろう。
「ミヤケテグリがいるよ〜」
バディを案内しようと来た道を振り返ると、ミヤケテグリの周りに集まっていたギャラリーたちは、すっかりあとかたもなくいなくなってしまっていた。
たったの10数秒の間にガラ〜ンである。
イマイチ人気者になれないミヤケテグリなのであった(^^;
かわいいのになぁ。
by 館長
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